武楽座 注目記事

この記事についているタグ: > > > > > > > > > > > > > > > > >

好評につき再演!
更にエピソードを加えての上演が決定‼
TBS主催
能トレ!武楽「神曲修羅六道」
2022年5月1日 (日)
東京芸術劇場プレイハウス

おかげさまで公演チケットは完売いたしました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、出演者へのプレゼント、お花、差し入れ等はご遠慮ください。
また、終演後の面会は、かたくお断り申し上げます。
ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い致します。

素戔嗚尊・源義経・平経正・平知盛・修羅王:源 光士郎 (武楽 創始家元)

ダンテ・アリギエーリ:南 圭介
ベアトリーチェ・静御前:蘭乃 はな

帝釈天:サカクラカツミ
神功皇后:田島 芽瑠

武蔵坊弁慶(月蜘蛛):石山 裕雅(無形文化財「武州里神楽」石山社中 十世宗家家元)
琵琶法師:須田 隆久 (絃月流 創始)

毘沙門天・天人:高橋 千 (武楽師)
神姫舎脂・天人:岡部 真実 (武楽師)

大蛇:小加本 行広・石井 海 (石見神楽東京社中)
阿修羅 瞋:藤巻 立樹
阿修羅 恚:登川 美樹
小鼓・能管・謡・鳴物:今井 尋也
羅刹:小幡 良祐
夜叉:ジュリアーノ 熊代
護法童子: 真上 紗也加
羅刹女: 櫻原 智美
夜叉女: 松井 美瑳乃

【スタッフ】

製作総指揮・作・脚本:源 光士郎
演出:奥 秀太郎

地謡(録音):
   シテ方観世流
   武田 友志/武田 文志/佐川 勝貴
囃子方(録音):
   笛方  一噌流 藤田 貴寛
   小鼓方 大倉流 田邊 恭資
   大鼓方 葛野流 亀井 洋佑
   太鼓方 観世流 小寺 真佐人

音楽:YAMIKURAE (Matteo Polato & Jacopo Bortolussi)
イタリア語朗読:ロレンツォ・バスティーダ(ダンテ協会 詩人)
琵琶語り作曲:須田 隆久(絃月流 創始)
脚本協力:藤 藏
武楽振付:源 光士郎・高橋 千(武楽座)
神楽振付:石山 裕雅(無形文化財「武州里神楽」石山社中 十世宗家家元)
殺陣指導:市瀬 秀和

舞台監督:川口 眞人
音響:田上 篤志(atSound)
照明:大波多 秀起
映像:福地 健太郎(明治大学総合数理学部 先端メディアサイエンス学科教授)

面・装束:武楽座/石山社中
衣装:松竹衣装/武楽座/AMP WORKS/Myokuf
着付け:松竹衣装/武楽座/石山社中/佐藤貴子
ヘアメイク:小林幸子
かつら:細野かつら

題字:富永 泰弘
宣伝美術:Dragon Fly/Makoto Kagawa(STUDIO-N)/辻田 留菜
メインビジュアル写真:坂本 貴光
制作:赤澤 由起子/外山 泰源
広報:千田 浩司/本間 里砂
制作協力:駕川 慎/合同会社花軍
企画協力:小林弘明/井谷 直義
    :遠藤胤也/三治 和孝/原純一
    :野々宮 宏樹/鈴木 薫子
協力:アルティスタジャポネーゼ

後援:イタリア大使館
主催:TBS
製作:武楽座
    武楽-BUGAKU- | Samurai Art

ミラノ国際演劇祭で観客賞を受賞、日露合作映画で土方歳三役で主演を張るなど、今、注目を集める世界を股にかけて活躍するサムライ・源光士郎率いる武楽座。

日本の伝統芸能・能楽をベースに活動、昨年11月に観世能楽堂でワールドプレミア、絶賛を博した最新作「神曲修羅六道」ダンテ没後700年を記念して製作された本作は、ダンテの神曲をベースに、能楽の要素を取り入れ、ダンテが恋人、ベアトリーチェを求めて修羅道を彷徨い、日本の能楽の幽玄の世界にたどり着くという物語です。

好評を得て、5月1日に東京芸術劇場プレイハウスにて再演が決定! 更にエピソードを加えての上演となります。

観世能楽堂での公演に引き続き、宝塚花組トップ娘役・東宝エリザベートのエリザベート役の蘭乃はな、戦隊シリーズ、映画、テレビに活躍する南圭介、新たにHKT48の卒業後初の舞台となる田島芽瑠の出演が決定!

重い鎧を身に纏い、男まさりに髪を振り乱して戦う田島芽瑠が九州の守神として神功皇后を演ずるのはファンならずとも必見です!

そしてさらに映像とのコラボレーションを先駆け、世界で活躍するサムライ・サカクラカツミの参加も決定。豪華なキャスト達のめくるめく共演、最新型の能楽エンターテインメント、リニューアルされた武楽座「神曲修羅六道」をお見逃しなく!


石見神楽の大蛇も登場します。

武楽「神曲修羅六道」
日時:2022年5月1日(日) 開演18:30
会場:東京芸術劇場プレイハウス
東京都豊島区西池袋1-8-1(Map

チケット:
料金:SS席15,800円 ※特典付
S席8,800円/ A席3,800円

■SS席特典
出演者のサイン付きポスター
及び 公演パンフレット

*特典はご入場の際にお渡しします。
*サイン入りポスターに関して、出演者全員のサイン入りは先着順。その他、源光士郎、南圭介さん、蘭乃はなさん、サカクラカツミさん、田島芽瑠さんなど一人一人のサインが入っているものはランダムでのお渡しとなります。

一般発売:3月26日(土)10:00

イープラス WEB
https://eplus.jp/bugaku/

店頭 ファミリーマート店舗

カンフェテWEB
http://confetti-web.com/bugaku/

チケットぴあ WEB
https://w.pia.jp/t/bugaku/

店頭 セブン-イレブン店舗 【Pコード:511ー027】

ローソンチケット WEB
https://l-tike.com/bugaku/

店頭 ローソン・ミニストップ店内Loppi 【Lコード:32633】

Peatix WEB
https://bugaku202205.peatix.com/

TBSチケット WEB
https://www.tbs.co.jp/event/

東京芸術劇場ボックスオフィス WEB https://www.geigeki.jp/t/
TEL 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
窓口 営業時間:休館日を除く10:00~19:00

武楽座の公演をいち早く購入できる!!
Fan Club登録はこちら


演目内容
ダンテ没後700年(没1321年9月14日)記念作品。


ダンテ「神曲」と能の共通点に着目し、キリスト教的な死後の世界を、武士の死生観に置き換えて、ダンテが活躍したイタリア・ルネサンスと、武楽の活動の「サムライ・ルネサンス」とを重ね合わせ、能楽堂で公演することの意義に重きを置きながら、「サムライ」を軸に、武芸と能などの武士文化を融合した「武楽」ならではの、世界初の視点で発表する演目です。

「美は魂を目覚めさせ、行動に導く」
ーダンテ・アリギエーリ

修羅道を旅する詩人ダンテを通して、武楽が主題とする「武の美」の「美しい生き方」や、武士の名誉を重んじる生き方、武士の死生観、武士の美学や行動原理などを共に体験し、目撃者となってください。


ストーリー
ダンテは、終生理想とした女性ベアトリーチェが若くして他界し、絶望に打ちひしがれ気が付くと暗い森に迷い込んでいた。

大蛇に襲われおびえるダンテを素戔嗚尊が救い、武の真髄と和歌の功徳を語り、神船を授け、ベアトリーチェに会いたくば死後の世界を通り抜けるよう命ずる。ダンテは生きたまま彼岸を目指し、神功皇后から宝剣を授かり修羅道に入る。

源義経、平経正、平知盛と相見え、武士の生き方に感じるものがあり変化していく。そして、ついに修羅道の中心部にて、修羅王と対峙する。

5/1公演 出演者


武道×能「武楽」(ぶがく)とは
「武楽」は、「武の美」をテーマに、武士が研鑽した武道と、武士がたしなみとした能などの武士文化を組合せた総合藝術。

創始家元源光士郎。2020-2021年に誕生15周年を迎えます。

GUCCI創業家4代目グッチオ・グッチ氏より「芸術だ」と賞賛される。2019年ミラノ公演・武楽『信長供養』で参加した国際演劇賞にて、年間を通してオーディエンスが選ぶ最高位賞“1st Premio Del Pubblico”を受賞。

世界各国で公演するとともに、織田信長公役ソリストとしても活躍の場を広げ、演武・講演・展示や稽古を通して、武道/サムライ/日本伝統文化/現代アートなど多彩な視点で、日本の美と「和を貴ぶ心」を世界に発信しています。

武道を含む武士の思想・哲学、教養、装具などの武士文化の芸術的昇華と文化的価値の再評価を目指す【サムライ・ルネサンス】という芸術運動(アート・ムーブメント)でもあります。

武楽座は、日本全国の公演、世界各国のジャパンフェスティバル、オープニングセレモニーで演武を奉納・披露しております。稽古場では、居合や侍の体験が出来る他、江戸時代の甲冑や刀剣、手裏剣、装束、薙刀、扇なども展示。


源光士郎 プロフィール

武楽創始家元
武楽座代表

2005年に永逝した天の母-日倫響恵-の啓示を受け、「武の美」を提唱、
「武楽」を創案。翌年、「武楽座」を創設。
GUCCI家四代目グッチオ・グッチ氏より「芸術だ」、ハプスブルグ家末裔
ゲザ・ハプスブルグ大公より「Extraordinary ―格別にすばらしい」と賞賛される。2019年、松竹株式会社の協力を得て、イタリア・ミラノにて武楽「信長供養」を公演。同作品で参加した国際演劇賞で、年間を通してオーディエンスが選ぶ最高位賞「1st Premio del Pubblico」を受賞。

イタリア王家サヴォイア家慈善晩餐会、人間国宝大倉正之助師と一対一で演じ高い評価を得た「日伊国交150 周年記念オペラガラコンサート」オープニングセレモニー、武蔵一宮氷川神社「明治天皇御親祭150年大祭」奉祝演武、増上寺徳川家康公400回忌奉納演武、被災地の鹿島御児神社のほか、「フジロックフェスティバル2009」では英国人気バンドと共演。

国外では、世界遺産フィレンツェ「日本映画祭」サンタ・クローチェ聖堂をはじめ、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ、ベルギー、ロシア、イスラエル、中国、台湾、ブラジル、ベトナムなど、世界各国で公演や文化交流事業を行い、「強くやさしく美しく、世界に和を」を合言葉に、日本の武士道の「美しい強さ」と「和を尊ぶ心」を世界に発信し続けている。

また、「武の美」の表現活動として、毎年「武の美展」「SAMURAI ART展」等を開催。2017年には日本橋三越本店・三越劇場にて戦国武将の末裔の方々やゆかりの品々を招聘・コーディネートし、歴史的な品々と「武楽」舞の時空を超えた共演を果たしたほか、KOEI TECMO「信長の野望」織田信長役としてフルオーケストラ及びゲーム音楽と初共演。以来、2018年、2019年と続けてモスクワ、サンクトペテルブルクでもフルオーケストラと共演し進化版を再演するなど、織田信長公役のソリストとしても活躍。2020年には凸版印刷VR安土城とコラボレーションし、VR安土城天主閣にて、信長公アバターとして武楽「敦盛」を披露、朝日新聞主催「朝日地球会議」出演。

執筆や学術発表にも注力し、日本武道館発行「月刊『武道』」に、随筆「武の美が奏でる音楽」(2012)、寄稿「シリーズ武道の可能性を探る『「武楽」平和で美しい世界を求めて―武道における芸術性の活用と実践』」(2018)掲載。鎌倉市民団体『チームサムライ』共同代表。鎌倉市大船での松竹120周年記念映画仮装パレードを開催。開会式の邪気祓いや甲冑武者行列を手がけ、鎌倉音頭の振付も担当。第一回・第二回歴フェス・コンテスト連覇。

2016年「東久邇宮文化褒賞」(文化貢献)、2017年「東久邇宮記念賞」(知的創造)、2018年「第1回東久邇宮平和賞」を受賞。日本武道学会会員、美学会会員、民族藝術学会会員、文化産業科学学会会員。


主な作品:
2006年『鬼切』、2008年『櫻花』『鬼神』、2009年『日蝕』、2010年『敦盛』、2011年『屋島』『叢雲』、2012年『紅葉狩』、2013年『四十九日』、2014年『鬼姫』、2015年『鬼蜘蛛』、2016年『花供養』、2018年『讃花』『船弁慶』、2019年『信長供養』『双円』、2021年『武神アマビエ』ほか。