【活動ご報告】ハプスブルグ家晩餐会 演武
「Extraordinary ― 装束も演武も格別にすばらしい」
(ハプスブルグ家末裔 ゲザ・ハプスブルグ大公御夫妻より)
11月17日、PAVONE 主催、華麗なる歴史を持つ「ハプスブルグ家」の末裔であるゲザ・ハプスブルグ大公をお招きして The Okura Tokyo「平安の間」にて開催されたチャリティーディナー「ハプスブルク家の一夜限りの晩餐会」にて、武楽 創始家元の源 光士郎 Koshiro Minamoto がオープニングアクトを勤めさせて頂きました。
ゲザ・ハプスブルグ大公御夫妻には開演前および演武後にもご挨拶させていただき、
「Extraordinary - 装束も演武も格別にすばらしい」
との賛辞と共にお褒めいただくという体験光栄な機会を賜りました。御夫妻は快く撮影にも応じていただき、源がかねてより学びその世界観をまとって演ずるために伺った「ハプスブルグ展」の図録にもサインを賜るなど身に余る光栄でございました。
演武は、世界の皆さまの平和と安寧を願っての祝舞をご披露させていただきました。
大公御夫妻、そして PAVONE 関係者の皆さまには心より感謝を申し上げます。
【ハプスブルク家とは】
ライン川上流域の豪族として頭角を現し、十三世紀末にオーストリアに進出。以後、同地を拠点に中東欧、ネーデルラント、スペインなどに支配を広げ、カール5世( 1500-58 )の時代には中南米やアジアにも領土を獲得し、「日の沈まない世界帝国」を築き上げた。十五世紀以降、神聖ローマ帝国の皇帝位を代々世襲。ナポレオン戦争による神聖ローマ帝国解体後は、後継のオーストリア帝国の皇帝となった。第一次世界大戦後に、帝国が終焉を迎えるまで、数世紀にわたり広大な領土と多様な民族を統治したヨーロッパ随一の名門家。
現在開催中の、オーストリアと日本の国交樹立から150周年を記念して、ウィーン美術史美術館のコレクションを中心に構成される展覧会。
ヨーロッパのみならず世界最大規模の領地を所有、支配し、栄光を築いたハプスブルク家のコレクション収集の歴史を、ハプスブルク家の人物を通して、時代を追いながら明らかにしていきます。
撮影:近清 武 Takeshi Chikakiyo
駕川 慎 Makoto Kagawa(武楽座)
平和で美しい世界を求めて
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