■平成十九年一月五日■地球交響曲-第二番-スペシャル上映会■Shibuya O-EAST■
年明け一月五日に、渋谷O-EASTでの地球交響曲/ガイアシンフォニー第二番スペシャル上映会にて、武楽公演致します。
※渋谷の大型街頭ビジョン6台【シブヤテレビジョン】にCM放映中です。
1時間に何本か流れてます。クリスマスや年末年始も含め、イベント当日まで400回流れます。全体では400回×6台で2400回。渋谷に行くと一度はご覧いただけるかと思います。 渋谷にお立ち寄りの際は眺めてみてください。
場所は、TOWER RECORDS 渋谷店・ヒューマックスパビリオン・ABCマート センター街店・シブヤセンタービル・KN渋谷2・ハチ公口前三千里薬局です。
http://www.sib.tv/about/aboutus.html
武楽PV
PVを撮影した久良岐能舞台の鏡板は日本画壇の重鎮であった平福百穂の筆になるもので、芸術的価値の高いものです。創建以来、幾多の人間国宝をも育んだ歴史の重さと風格を感じさせてくれる能舞台です。
【地球交響曲-第二番-@Shibuya O-EAST】
■公演日 2007年1月5日(金)
■会場 Shibuya O-EAST
■ゲスト 武楽座、AURA、OCOTANPE(Live Performance)
■時間 open 18:00/start 18:30
■チケット 前売り ¥3,000/当日 ¥3,500(各税込み)
■椅子席 300席(自由席)
ご用意出来る椅子の数は限られてますが、広い会場に自由な感じでご観覧いただけます。
■プレイガイド ぴあ、O-EAST
■発売日 11月3日
■問合せ Shibuya O-EAST TEL:03-5458-4681
■企画 有限会社フラクタル
■協力 株式会社シブヤテレビジョン
龍村仁監督作品 ドキュメンタリー映画
地球交響曲(ガイアシンフォニー) 第二番(95年公開)
「地球交響曲」第二番の根底に流れるテーマは第一番と同じです。
母なる地球(ガイア)はそれ自体が大きな生命体であり、私たち人類はその心、
すなわち想像力を担っている存在です。その私達が今何に気付くかに依って、地
球(ガイア)の未来も決まってくる。21世紀は私達普通の市民一人一人が宇宙的な
視野から、自分自身を見直す時代です。「地球交響曲」第一番は、その事に気付
き始めた多くの人々を激励し、勇気づけてきました。一見「超能力」の持ち主に
も見える出演者達が、実は自分達と同じ心を持ち、同じ地球に生きている普通の
人である事に気付いた時、多くの観客は勇気づけられ、未来に対して明るい希望
を持ち始めたのです。多くの観客は「地球交響曲」第一番を通して、自分自身を
観ておられる、と言う事ができます。これが活発な自主上映活動につながっていっ
たのです。
「地球交響曲」第二番は、この第一番のテーマをさらに深め、身近なものとし、
一層面白くできる出演者として次の4人を選びました。
出演
[ジャック・マイヨール〕フランス
素もぐり105メートル記録保持者、イルカの友
『自然と寄り添い、自然と調和したとき、無限の可能性が生まれる 』
http://www.gaiasymphony.com/2_cast.html#jack
[ダライ・ラマ] チベット
チベット仏教最高指導者、東洋の叡智
『人間の究極の本性は、慈悲と利他の心である』
[フランク・ドレイク] アメリカ
天文学者、宇宙生物学者、地球外知的生命探査計画の父
『人、動物、植物そして宇宙人は、みな星のかけらでできた兄弟です』
[森のイスキア主宰 佐藤初女] 日本
日本のすてきなおばあちゃん、日本の女性の生活の中の叡智
『ひとりひとりの中に、神が宿っている』
声の出演
中村嘉葎雄(ジャック・マイヨール)
三國蓮連太郎(ダライ・ラマ)
ナレーター=木内みどり、榎木孝明
監督=龍村 仁
監修=稲盛和夫
■ゲストアーティストプロフィール
〔武楽〕
和太鼓と小鼓、能管、竜笛、豪州より伝来した韋駄笛などによる力強い奏楽と表現豊かな琵琶語り、そして武道・武術の動きを基にした舞による躍動的な伎藝「武楽」を演ずる一座。今日の日本を語るに欠かせない「武道」「武術」。その技、形、間、礼、精神、身体操法などに内在する「武の美」をテーマに生まれた新しい芸能。日本古来から特徴的に語られている「刀剣の神々」も大きな主題の一つとする。
渡辺 綱 平沼成基
鬼切 神戸 豊
鬼神 源光士郎
鬼杖 横田真吾
源 頼光 福谷誠治
藤原保昌 山口健介
卜部季武 栗沢 学
碓井貞光 鈴木剣秀
坂田金時 久保貴英
盗賊団 火付盗賊
盗賊団 橘 相良
琵琶太夫 高峯香風
能管 矢澤正弘
笙 宗田 悠
韋駄笛 鈴木晃一郎
小鼓 今井尋也
太鼓 菅原光朗
【鬼切】 源頼光に仕える四天王の筆頭として、剛勇で知られた
渡辺綱が、羅城門へ単身鬼退治に行き、源氏の名刀と、その化身
「鬼切」と共に闘い、鬼神の片腕を斬り落とし武勇を天下に轟かす
物語。素朴な武人気質と、刀剣に宿る武神の活躍を主題とする。
前場は、源氏の名刀を盗みに入った盗賊団を、四天王と藤原保昌
が追い払い、催された酒宴の席にて綱と保昌が、羅城門に鬼が
住むか否かについて口論になり意地を張り合う場面を。後場は単
身鬼退治に向かう綱の武勇、綱と鬼神・鬼切と鬼杖(鬼の杖の化身)
の大立回りを描く。クライマックスは力強い奏楽と殺陣の迫力が見所。
※源氏の名刀=源頼光の父、満仲の愛刀で、後に頼朝にも伝
わる源家重代の宝刀。鬼を斬った伝説から「鬼切」の名が
ついた 。銘 安綱(後代に國綱)。北野天満宮所蔵。重要文化財。
〔AURA〕
映像クリエイター高岡真也を中心に、パフォーマンサー、ミュージシャン、スタイリストらで構成されたビジュアル・パフォーマンス・プロジェクト。
映像とパフォーマンスが一体となり、リアルタイムに呼応して変化するそのマジカルなステージは、未知なるニューワールドのビジュアル体験だ。
その表現の試みは、今までにない新しいスタイルのアートフォームだと言えるだろう。
オークランドでの「ワールドスピリット」を始め、「コモンスレッズ」など、多くのイベントで活躍。
「オーラ」の集大成とも言えるマルチメディア・ショーのアート作品「間間(カンマ)」は、今までに無い新しいスタイルのステージとして注目を集めている。
〔OCOTAMPE〕
ボールを体から離すことなく表現するcontact(接した)juggling。
命を吹き込まれたクリスタルボールは、まるで自らの意思で動き物理の法則を無視し、美しくそして幻想的に空間を舞います。
ボールと体がおりなす流れるようなルーティーン。
ボールを使った究極の芸術をお楽しみください。