武楽座 注目記事

本日は、岡山の金鯱輝く岡山城天守閣を東に望む、旧二の丸屋敷対面所跡に位置する林原美術館での民族芸術学会にて、私どもの活動の発表と演舞を披露いたします。

こちらが、今回の民族芸術学会の概要です。

シンポジウム「能楽における伝統の意味を考える」
http://ethno-arts.sakura.ne.jp
■「武士文化をグローバルなアートシーンに翻訳する」
の発表と、
■特別公演「武楽」
で参加します。

こちらは、本日からスタートの林原美術館の展示。

「サムライが纏うもの」
私たちのテーマにも関連しており、昼から武楽「献武式」を披露させていただきます。
http://www.hayashibara-museumofart.jp
本展では、サムライたちが纏ってきたものからサムライ文化を紹介し、
その美学を感じていただくことで、我々が纏っているものの意味を考える場を
提供いたします。

◆ 入館料 ◆
一 般 500円
高校生 300円
中学生以下 無料
※障がい者手帳提示の方・付添者 無料
※団体(20名様以上:2割引)
※その他入館料割引制度あり

【岡山後楽園・野﨑家塩業歴史館・林原美術館3館連携
岡山後楽園能舞台復元60周年記念事業協力展示 PartⅠ】
●おかやまサムライめぐり(岡山カルチャーゾーン加盟3館連携事業)

サムライは、着飾った装束や甲冑を身に纏い、馬には鞍や鐙を纏わせ、
腰物には所有者の教養の高さと精神性を纏い、身だしなみを整える上で香を纏いました。
また、嗜みとして、様々な古典を学び、芸能や剣術を身につけていました。
こうしたサムライたちが纏ってきたものから、サムライ文化を紹介し、
その美学を感じていただくことで、我々が纏っているものの意味を考える場を
提供することができれば幸いです。